平成7年の阪神・淡路大震災では、亡くなった方の8割以上が建物の倒壊等による圧死や窒息死でした。
特に昭和56年以前の旧建築基準法で建てられた木造住宅に大きな被害がでました。東海地震や神奈川県西部地震などの大規模地震の切迫性が指摘されている今、既存建築物の耐震性を改めて確認するため、耐震診断によりわが家の構造状態を知ることが大切です。
下記の質問にお答えください。
Q1.あなたの所有している住宅は、いつ建てましたか?
昭和56年5月31日以前に建築(着工)している。
Q2.どんな建て方ですか?
木造の在来軸組構法の2階建てです。
Q3.昭和56年6月1日以降、その住宅を増築しましたか?
増築していない。